シルクロード Diary
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敦煌まで2泊3日
食料買い込み
中国人は長距離列車に乗り込むときには、たくさんの食べ物・飲み物を持って乗るそうだ。
なので、見習ってスーパーで買い込んだ。
プリングルスを見つけて発狂しそうなほど嬉しくてたくさん買った(中華には飽き飽きしてた)。
飲み物は常に、お茶っ葉とボトルを持ち歩いているので、熱湯ポット(どこでも設置されてる)で煎れて飲めるので心配なし。
西安の若者
列車が出発して、しばらく経つと向かいのベッドのカップルが話しかけてきた。
ウイグル人か?と聞いてきたらしい(敦煌の先にウイグル自治区がある)。
年が近かったのもあって、Tくん通訳で話すようになり、夜はトランプで大富豪やスピードをして遊んだ、トランプ好き国民らしく強くて負けてばっかりだった。
ここで彼らの恋愛事情。
私たちが結婚せずに、一緒に旅行しているのにすごく驚いていたので、そういった話になったのだ。
中国の恋愛事情はまるで昔(両親以前)の日本の話を聞いているようで、夫婦じゃないと宿泊出来ないとかで、そういったイチャつく場所もないそうだ。
ストレートに肉体関係を聞かれたので、こちらも聞いてみると、「もちろんない(笑)!!」と言っていた、友達として長く、付き合って1年の2人がね。
そんな二人がなぜ一緒の列車に乗っているかというと、2人の親戚が同じ街にいるから、それを理由に列車の旅を2人で出来ているそうだ(宿泊はお互いの親戚宅)。
でも、夜とか一緒にくっついて寝てるんだけどねー。
起床とベッド
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これが寝台(硬)、細いベッドだこと。 寝台(軟)だとベッドも普通の幅でふわふわしているそうです。
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通路側にあるスペース。 起床は早くてうるさい。
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外国人への興味
とりあえず、洗顔などして適当に朝ご飯を食べる。
もうそれ以外やることはない(笑)ので本読んだり、たまった日記を書いたり、こういう無駄楽時間好きですね。
私は中国語は出来ないので、1人だとカップルとの会話もそりゃぁ大変です、「おはよう、調子どう?」「それ美味しいの?」くらいしか話せないから。
他の乗客が話しかけてきても、日本人であること、北京と西安に行ったことくらいしか話せません。
でも日本人と知ると人がワラワラ寄ってくるのです、そこにTくんが戻ってきて中国語ができるというのを知るとみんな興奮しだして輪ができるという、日本ではありえない外国人との接し方です。
彼らはマネーに興味があるようで、平均月収や、車の値段を知りたがり、ダイレクトに持ち物の値段も聞いてきます。
中国物価の10〜15倍の日本の話。
普通のOLの1ヶ月分が彼らの平均年収、嫌みとかではなく「お前達は金持ちだな〜。」と言われると日本で暮らすには全てが高いから金持ちではないんだけど…、でも海外旅行出来てるもんな。
中国の事情を考えると、申し訳なくなってしまった(それもおかしな話かもしれないけど)。
そこから話は、日本人は南京大虐殺をどう思ってるんだ?なんてヘビーな話になってきた。
私たちに関して反日感情というのは感じなかったけど、だんだんおじさんと、カップルの彼氏の方がヒートしてきてしまった。
そこでカップルの彼女が言ったのが、「もう昔の事、今更もう言わないでいいじゃない。」補足するともう反日とかそういうのは古い考えだという意味で言っていたそうです。
若い人は、どこの国でも新しい考え方をするのだなと思ったのと、こんな風に言ってくれた事に感謝した。
実際、年をとっている人は反日感情がある人が多いらしいけど、若い人で日本に憧れを持っている人も少なくないそうだ。
この一言でヒートしてしまった2人も「そうだな。」「変な事言って悪いね。」なんて言って、話はお互いの文化の違いに移っていったのでした。
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都会っ子の彼女と。 |
列車の通路で遊ぶ子供
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早朝、柳園(駅)到着
そんなこんなで2泊3日、フロ無し、意外と大丈夫な自分。
駅を降りると、敦煌までのバスがあったので乗った(列車 西安→柳園 214元 バス 柳園→敦煌 15元)。
私が聞いても分かる程、言葉に訛りがでてきた。
バスはなんも無いところを走る…時々綿花畑がありいきなりロマンチックな雰囲気になるけどね。
もちろん(?)トイレ休憩だってトイレはない。
サボテンの裏で、人生初の青空トイレットを体験…意外と大丈夫な自分がまたいたりして。
楽しいか?無駄か?
私は陸路で行くと言われて、そういう旅行をしたこと無かったので驚いたけど、やってみると好きだな…と思った。
くるくると景色が変わるわけではないけど、なにもない土地をずーーーーと走っていると中国の広さを感じれる気がしたし、列車で地元民がどう過ごしているかを見ていると楽しかった。
もちろん時間がないと出来ないし、快適でもないんだけど、それも異文化体験ってことで無駄な時間ではないんだよね。
といいつつ、帰りは時間の関係もあって飛行機使って、快適に帰ってきたんだけど(笑)
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