タージ・マハル!

朝焼けのタージ・マハルを見るために、6時くらいに着いたのに、荷物検査などで結局入場したときには7時近くになっていた。 なんだって、こんな早くから…というのも朝焼けどうこう書いたが、実は8:15の列車に乗らなければいけないので、かなり焦っていたからである。 本当なら昨日昼間入場しておいて、朝サクッと見て出発する予定だったのに、到着に1時間遅れ、のんびり昼ごはんなんて食べていたから、こうなってしまったわけです。

インドの物価では考えられない、外国人料金750Rs(約1500円)も払うのに1時間も見れない…悲しい…計画性がなさ過ぎる。

一番きれいに見える場所

*ポイントするとゲートをくぐります*

タージ・マハルがそこにある(感涙っ!)
映像でも写真でもなく、私がここに居て、近くに行けるんだよね〜!

時間がないのが本当に悔やまれる…タージファンの私としては1日だらだらしながら、時間によって表情を変えるタージ・マハルを見ていても飽きなそうなのに。どうして、ここに時間をもっと割かなかったんだろう(泣) 
ブラックタージが建つはずであった場所からも、アーグラ城からもタージ・マハルが見たかった…失敗だった、昨日昼飯なんて抜きで良かったのに…そういえばサンセット時はリキシャワラーとギャランティ稼ぎしてたっけ…(泣)

デティール

合成写真みたい! ←やっぱり正面が一番きれいなんだな…
この装飾は宝石をはめこんだもの ***
*** ホテルで知り合った日本人の女の子と
昨日の大理石工場で、宝石のはめこみ技術を見せてもらったが、すんごいすんごい細かい作業だった。それと大理石は光を通すので、朝・昼・夕・夜(月夜)と違う色に変わるというのを聞いていて(その原理を利用したランプ付テーブルが売っていた)、たしかに日が射してくるとライトグレーからオレンジがかった色に変わっていた。

簡単に分かる説明

タージ・マハルは、モスクだと思われがちですが、お墓です。王様が大好きだった王妃ムムターズ・マハル(建物名の由来)のために、22年間かけ国が傾く程の予算をかけて造った世界一のお墓。 建設にかかわった人たちは、二度と同じものが造れないようにと腕を切り落とされたなんて話もあるクレイジーな王様…ホントクレイジーだな。

現在は夫婦でここに眠っているが、王様の計画ではここに妻、そして川を挟んでブラック・タージを建設し、2つを大理石の橋でつなげて、自分はそのブラック・タージに眠るつもりだったらしいです。 その計画は実の息子に邪魔され叶わないものになった。 しかも、実の息子に幽閉され(アーグラ城に)生涯を閉じたそうだ…。

王様の計画外に王妃の隣に埋葬されたものだから、そこだけアシンメトリーになってしまったタージ・マハル。 ブラック・タージもちろん見てみたかったけど、私はこの完璧じゃないタージ・マハルがロマンチックで好きなのだ。

さて、行くか

きっと、また来る。

だから、今回はいろいろと諦めよう。いや、諦めないと…あと10分で8時になりそうなのだ。ダッシュで…数人のインド人に「なんで走ってんのー」と爆笑されつつ宿に戻り、チェックアウト、リキシャー!!っていつもあんなにワラワラリキシャワラーのくせに、こんな時に限っていない。

5分ほどで捕まえ、交渉もそこそこにして(ここで10円単位でケチって乗り遅れたらアホだ)乗る。どんどん抜かれるオートリキシャ…列車の時間も言ってるのに!「hurry up!please!」と声をかける度に減速して、振り向き笑顔…なんでや?

まぁ、間に合ったのでいいんだけど。ここから向かうのはエロ彫刻じゃなかった…カーマストラ寺院じゃなくて…、でもそう言った方がみんな思い出してくれる世界遺産、カジュラーホ。

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